親子で一緒に
親子で少林寺拳法を始めませんか?
少林寺拳法では、ニ人がともに呼吸を合わせ、まるで会話を楽しむように、技をかけあいます。相手のことを 理解するという想像力を養いながら、体全体で、コミュニケーションを培っていくのです。少林寺拳法は、人を思いやる心を育てる"行"です。

少林寺拳法には、「鎮魂行」があります。姿勢を正して座り、身心の心地よい一体感の中、自己の内面を見つめ、気力の充実をはかります。
少林寺拳法は、自分を律する心を身につける"行"です。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」少林寺拳法は、競い合うのでなく、二人で協力して技を錬磨します。自分のことだけでなく、他人のことも考えられる人になる。それが少林寺拳法の考え方です。
少林寺拳法の技は、わが身を守るためのものです。小さい子供も、力のない女性も、みんなが一緒に練習でき、親子でも技をかけあいながら、楽しむことができます。それが少林寺拳法なのです。

少林寺拳法は、性別はもちろん年齢に関係なく始めることができます。技を磨き、運動能力を高めるのはもちろん、基礎体力を培い、健康のために始める人もいます。
人を思いやり、感謝や礼を尽くす人格づくり、リーダーとしての資質を育てることを目的とする人もいます。
子育てのさまざまな問題に心を痛める今、少林寺拳法は親子の絆づくりにも役立ちます。
そこで、実際に家族で少林寺拳法を学ぶ人々の声を聞いてみました。
Q:少林寺拳法を始めたきっかけは?
◎子どもの人門
「仲間はずれにされている子どもを見て、許せないことにはノーと言える人になって欲しいと願い、少林寺拳法を習わせました」
「道場を見学した息子が、どうしても始めたいと言い出しました」
「代々拳士で、少林寺拳法の良さを実感しています。当然、子どもにも習わせました」
「少林寺拳法は人格を育てるにも良いと聞いて、落ち着きのない息子にすすめました」
「自分の身をちゃんと守れる女性に育って欲しかったので、娘にも習わせました」
◎親の入門
「家で練習する子どもに、的確なアドバイスをしてやりたいと思ったのがきっかけです」
「若い時に少林寺拳法を学んでいたので、息子の姿を見て、またやってみたくなりました」
「子どもだけ預けっぱなしというのも、親として無責任な気がしました」
「子どもの練習を見ていて楽しそうで、思わず一緒に始めました」
Q:子供さんが変わったことは?
「きちんと挨拶ができるようになったのがうれしい」
「ものおじせず、元気で受け答えができるようになりました」
「履き物をそろえるようになって驚きました」
「大会の時など、兄弟の面倒をよく見るようになりました」
「自分に自信を持ってきたのが分かります」
Q:少林寺拳法を家族で学ぶ良さは?
「会話が増え、親子のコミュニケーションが取りやすくなりました」
「大会など共通の目的ができ、親予の絆が深まりました」
「家庭でも親子でともに練習でき、上達が早くなりました」
「県外の大会に出かけるなど、家族全員で少林寺拳法を楽しんでいます」
「身心ともに、家族が健康になりました」
「親子間の信頼が確実なものになりました」
(本部発行のパンフレットより抜粋)
私たちは親子で楽しんでます