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2010-08-31

2010-08-31

第124話 「型」にはめるというけれど・・

いつも短いタイトルをつけるのに今日は少し長めです。

私のブログのタイトルは結構いい加減な付け方が多いです。それは何故か?
その時の気分で適当に付けるからです。何の深い意味もありませんね。

偉そうに"指導者は「型」どおりの動きをしてしっかりとお手本を見せましょう。"などと書きましたが
「じゃ、そんなにしっかりした"型"をできるのか?」と問われるとやや怪しげな気もします。

何を持って「型」とするのか、このあたりはかなり難しいものですね。
自分がこれまでいろんな指導者に学んできたことを自分の「型」として捉えているだけかもしれません。
勿論、自分自身でも工夫を重ねて最も合理的に動ける形を見つけたものもあります。

その形の中には、身体の動きだけではなく、心の持ち方も含まれています。
普段の稽古の中でよく言うように、相手の気を捉えることや最後まで気を抜かずに常に残心を心掛けることもその中に含まれます。

「型」などと言っていても結構自分本位の技をやっているのかもしれません。

まあ、ここら辺のことをあまり深く追求すると指導者がいなくなるかもしれないですね。
指導者といえども常に進化しているわけで、これで完成と思ったことはないはずですから・・・。
その時、その時のレベルで自分の出来る範囲のことをキッチリと指導すればそれでいいということにしましょう!!

指導するのが面倒くさくて「形ばかりの」指導にだけはならないように注意したいですね。
自分の持っているものを注意深く伝えること、そしてそのことが出来るようにしてあげること、でいいでしょう。

ご意見のある方はぜひコメントください。

さあ、そんなわけで月曜日はコウシロウくん、メイさん、ハナさん、ソウタくん、モトキくん等と内受突をやりました。

その中からモトキくんとの稽古の話を少しだけ。

モトキくんは小学三年生。緑帯を締めています。白帯の頃は「僕は少林寺拳法なんかしたくなかったんや」といってましたが、今では技も随分と上達して楽しそうに頑張っています。

内受突の話です。
上段を突いてくるのを内受で捌いて中段に反撃する技ですが、その「形」はできているのですが受けたときの体勢が不十分で受けに力がありません。少し反発してやるとヨロヨロとしてしまいます。
そこで、自分のポジションと体勢そして受け方を説明し技をやりながら何度も言葉で指導していくことにしました。
少しずつ少しずつ「型」にはめていきます。

最後には受けるとき、反撃するとき、そして下がって間合を切るときも相手から目を離さないように指導していくとこちらの思った形が出来上がりました。私の「型」を「形」として出来るようになったのです。

昨日も書いたようにまずは指導者の形を真似ることが大切です。簡単なようですがこれが難しいのですよ、ホントに。「守・破・離」の「守」をここでは簡単にコピーと同じ意味に使います。
モトキくんは私をコピーしました。内受突の完成です!☆☆☆ 星みっつですっ!!

こうやってだんだん私の動きに似てくるんでしょうね。
福知山の拳士はみんな私とよく似た動きをしますから。

同じように他の道院の拳士も当然そこの指導者とよく似た動きをします。
みんな、指導者の「型」にはまっていくのです。
ならば、指導者はいい「型」を作っておかなければなりません。
出来上がったものがいびつでは形無しですからねえ、精進、精進。


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