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2010-12-26

2010-12-26

第186話 稽古納め②

今日は亀田三兄弟のボクシングをずっと観てました。

少林寺拳法とは違って勝負の世界ですから勝ち負けが最優先します。その中でのプレッシャーは相当なものだったに違いありません。初戦で戦った三男は絶対負けられないだろうし、三男が勝ったことで後に続く次男も長男も更に負けられなくなります。

次男の減量に苦しんだ問題も長男の一階級飛ばしての三階級制覇という未知の世界へのチャレンジも負けたときの理由にはなりません。それら全てをはね除けて勝たねばならないというプレッシャーはとても真似できないです。

そこで、試合のない少林寺拳法にはプレッシャーは存在しないのかというと・・・・そんなことはありません。
勝負がない故に結果がすぐに出ない人づくりという少林寺拳法の在り方の中で、自分の指導方法が間違ってないのか常に考えていかなければなりません。

そして、技を教える中で技以上のものを教えなくてはなりません。「人を育てる」などと軽く言えない現実の中でもがいるのが実態です。真剣になればなるほどプレッシャーとしてのしかかってきます。

なので、それに耐えられない小心者の私はいつも気を抜いて指導しているわけです。
と書くと非難囂々でしょうね。※註:「ごうごう」ってこんな漢字だったんですね。

まあ、「真剣」であってもそれを表に出さず「楽しむ」という態度で行う方がお互いに気持ちいいようですね。

話を戻して・・・・・とにかくそのプレッシャーの中で兄弟三人が共に勝てたというのは嬉しかったです。
めでたし、めでたし。



話変わって、23日の稽古納めの時に行った保護者参加の技術体験での感想をメールでいただきました一部ご紹介します。

ここから------------------------------------------------------

先日は稽古納め&親睦会ありがとうございました
渋江先生に親もご指導いただき、手本を見ていると…もしかして私にもできるかも?という気分になりましたが…いざ子供と実践してみて…見ていた時にイメージしているのと実際やってみるのとでは程遠く…(笑)
でも出来栄えは別にして、とても楽しかったです あ~いう心得をもっと知りたいなぁという気持ちになりました。
貴重なご指導ありがとうございました。

ここまで-----------------------------------------------------

中にはもう少し時間が欲しかった、と言う方もいましたので皆さんには喜んで頂けたのかな、と思っています。前もって三つの技を用意していたのですが思ったより時間が足りなくて一つだけになってしまいました。
技術というのはあくまでも理論と反復練習によって理解し身につけていく性格のものですから、観ていて出来そうな気がしても理論を体現するのは時間が必要ですね。

それでも楽しんで頂けたようでもうそれだけで充分です。あの短い時間ではそこまでが限度でしょう。ただうれしいのは身体の働きをうまく活用することで技が成り立っていることに興味を持たれたということです。確かにそうなんです。身体は無意識に動かしているんですがよく観察してみるとホントにうまく出来ていて、各関節や筋肉群が自然に意識と結びついて動いているわけです。

先人はそれら一つ一つを積み重ねて工夫に工夫を重ね今日まで引き継いできたのでしょう。
身体の働きや心の働き、気の働き、あるいは力学的要素、物理学的要素、医学的要素なども取り入れて合理的技術まで進化してきたといえます。

それらの一端を一緒に学べて良かったです。機会があればまたやりたいですね。


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